食欲の秋ですね!!
どうやら、ワイトにも食欲の秋がやってきようで、10月末に発売されたブレイジング・ボルテックスに芋を両手にもつカードが追加されました。
キングとbakingをかけて更に10月旬の芋と組み合わせるなんて考えた人に感服であります。
※詳しい説明はwikiを見てください。
今回は、新規追加された芋ワイトを使ったデッキレシピを紹介します。
見てくださいよ芋を持ったワイトの顔。めちゃくちゃ嬉しいそうですね。で、食えるん? って疑問は無粋ですよね…
デッキレシピ
デッキの回し方
ユニゾンビの墓地送り効果を2回使って、2ターンキルを目指します。
2ターンキルを目指すために、罠を使って相手を妨害するだけの簡単なデッキです。
何故2回なのかは、ワイトベイキングの墓地効果を2回使うことで、ワイトプリンスと合わせて墓地に8枚のワイトを揃えることができるからです。
ユニゾンビの攻撃力が1300あるので7000で良いんだけど、ワイトキングのワンパンで倒したいので基本8000にします(笑)
2ターン目は、ワイトキングを通常召還するので、ゾンビに召還権を使えません。
そのため、1ターン目に出したユニゾンビを次のターンまで延命させて2回目の効果を使います。
召還した次のターンにも墓地送りが使えるのはユニゾンビの強み。
ユニゾンビを守ることが大切なんだけど、次のターンにダイレクアタックできるよう盤面を空にする必要があります。
盤面を空にできるかは、相手と罠の噛み合いなので運が絡んできます。
罠を多く引くことと相手が事故ることを祈りましょう(笑)
最悪ユニゾンビが1回起動できていれば、4000のワイトキングでビートダウンできたりします。
後攻は、ユニゾンビとおろかな埋葬、ワン・フォー・ワンを引ければ勝ち!!
ダイレクトアタックができること前提(笑)
真面目な話、相手の盤面を処理できるカードが少ないので後攻はかなり弱い。
ライトニングストームと、バージェストマ・ディノミスクス、ドラグマ・パニッシュメントで何とか出来ることもあるけど…
出来ないことの方が圧倒的多いです。
じゃんけんに勝て!!
採用カードについて
エクストラは、ほとんど使うことがないので触れません(笑)
パニッシュメントで使うヌトスとウィンドペガサス@イグニスタ、ごく稀に出すリンクリボー以外は適当で良いです。
ワイトキングでダイレクトアタック出来る盤面を作るために、手札誘発は採用せずに除去である魔法と罠を採用しています。
モンスターに手札誘発をつかって妨害できても、そのモンスターを除去できないと意味がありません。
手札誘発が弱い訳ではなくてデッキコンセプトとあっていないという話。
《ユニゾンビ × 3》
amazon 駿河屋 遊々亭 初動カードのため3枚採用。
起動効果のため、ターンを跨いで墓地送りにできます。
更に引いたワイトも墓地遅れるすげーやつ。
効果でレベルが上がるため、ワイトベイキングの②効果の対象外になってしまうのは残念。
不知火の隠者から特殊召喚できるので6枚初動。 《ワイトベイキング × 2》
amazon 駿河屋 遊々亭 墓地効果で、ワイトプリンセスを落として、一気に4枚のワイトネームを墓地に揃えることができるすげーやつ。
しかも、ワイトキングもサーチできる最強!!
レベル3以下の破壊無効を持っていますが、ユニゾンビが効果で対象外になるため使えません。
効果が使えるキングは殴る時にしか出さないので、②の効果はほとんど生かせないため引いて旨味がありません。
そういった理由で2枚にしています。
《ワイトプリンス × 2》
amazon 駿河屋 遊々亭 キングを8000にできる最低枚数の2枚にしています。
効果にターン1制限がなくて、引いてもユニゾンビで捨てればキングの攻撃力を一気に上げることができるため、枚数を増やすのもありだと思います。
罠の枚数を増やすために、私は最低限にしてます。
《ワイト夫人 × 2》
《ワイト × 2》
ワイトキングの攻撃力を上げるための用途しかないので、本当に引きたくないカードです。
キングを8000するプリンス2回分の2枚にしています。
このカードを引いてしまった場合、コストで捨てたりしないようにしてください。
プリンスの墓地送り効果は、手札またはデッキに両方のカードが無いと起動できないからです。
【魔法】
《金満で謙虚な壺 × 3》
ユニゾンビもしくは罠を確実に引き込むために採用しています。
罠を多く引くために、強欲で金満な壺を試したのですが、罠の枚数がそこまで多くないので引けない時があります。
そのため、手札は増えませんが、確実に引き込める金謙にしました。 《抹殺の指名者 × 3》
誘発が刺さるデッキのため採用しています。
キングに無限泡影を特にケアしたいです。 《ライトニング・ストーム × 2》
モンスターでの除去が無いので、除去として採用しました。
もちろん魔法罠の除去も兼ねています。 《おろかな埋葬 × 1》
《ワン・フォー・ワン × 1》
このカード2枚は後攻でのワンキルを意識して採用しています。
後攻でのロマンを狙った枠(笑)
断言はできませんが、今のところ有効活用できた試合はないので、ユニゾンビを除去られた時のために死者蘇生を採用するほうが良い気がします。
後は、罠もしくはライトニングストーム。 【罠】
正直好きな罠を採用してもらえればと思います。
バージェストマ・ディノミスクスは苦手なスキルドレインを対象にとれるので必須だと感じます。
最後に
最初は、ユニゾンビとベイキング、ワイトメアの展開デッキを調整していました。
作れる盤面はアポロウーサくらいで貧弱だし、ターンが返ってきてもキングの攻撃力は低いしで微妙なデッキでした。
ワイト+αすれば展開も強くなるんだと思いますが、ワイトキングでのワンパンは遠のくと考えました。
やっぱり、ワイトキングワンパンチで勝ちたいということで、罠で妨害してユニゾンビの効果を2回使うデッキにいきつきました(笑)
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