解説ってタイトルにしていますが、使っているアグロナイトメアデッキの考えをまとめるために書いた記事です。解説っぽいことも一部書いているけど、採用するならこっちのカードの方が良いかもみたいなことが書かれています(笑)。
デッキレシピ
デッキについて
相手のフォロワーを無視してリーダーをガツガツ殴って勝つアグロデッキです。それを可能にしているのがケルベロスのココです。ケルベロスの進化込みで2枚加えることで、0コスト4点ダメージを与えることができるためライフを大きく削ることができます。
先攻4ターン目に出したケルベロスが除去されていないかつライフを7点削れていれば、5ターン目にケルベロス進化(2PP) + ココ×2 + ファントムハウル(3PP)の13点ダメージで勝つことができます。5ターンキルできるデッキだけど確率は低いので基本できません(笑)。
回し方について
現状、勝つためにケルベロスは必須だと私は考えています。なので、手札にケルベロスが無ければどんなに良い手札であってもマリンガしています。ケルベロスの5ターン目9点アタックを前提にして、引いている終盤のライフを削るカードによって序盤に必要なダメージが決まります。そのダメージを目標にアタックをしていきます。
6ターン目以降にライフを詰めるのに良く使うカードをまとめました。
・3PP:4点ダメージ ファントムハウル
・5PP:6点ダメージ ダークジェネラル + 蠢く死霊
・6PP:5点ダメージ ダークジェネラル + スペクター
・6PP:8点ダメージ ダークジェネラル + 鋭利な一裂き
・7PP:4点ダメージ アルカード
最大の8点ダメージの場合、9プラス8なので序盤に3点ダメージ与えるだけで勝てます。初期手札が4枚と少ないので、2枚の組み合わせを引いていることはあまりありません。なので、1枚のカードでだせる4点ダメージで勝てるように序盤に7点ダメージ与えるようにしましょう。実際は理想通りに動ける訳ではないので、正直役に立たない情報だと思っています(笑)。
ケルベロスを引けている場合の回し方について書きましたが、3枚なので引けない時もあります。そんな時にどう回せばいいのかは、わかりません!後からケルベロスを引くと考えて、最初からガンガン殴った方が良いのかもしれません。ガンガン殴る作戦は、相手の進化フォロワーで1対2交換されて相手との手札・盤面の枚数(アド)の差がすごいできます。殴り勝ちできれば良いんだけど、ケルベロスを引けなかった場合に20点削りきるのは難しいと思います。だからと言ってアド差がつかないように、あまり殴らないプレイングをしても勝機があるように感じません。進化して盤面のアドを取りつつ適度にライフを削ってケルベロス引けたらブッパして勝つのが理想。記録として残しているわけでは無いので感覚的な話ですが、ケルベロスを引けていない場合ほとんど勝てていないと思います。勝てている時は相手の手札が悪かった場合ですかね。今後の課題。
カードについて
考えをまとめたいカードについてピックアップして書いています。
《眷属の召喚》 amazon 駿河屋 遊々亭入賞レシピとか見ると採用されていることが多いんだけど、私は弱いと思ったので抜きました。弱いと思った理由は、場に1/1が1体しか出ないため2/2で一方的に処理されてしまうからです。出来れば1対1交換で除去してほしいのですが1/1はその可能性が皆無です。EXにもトークン1体が生成されるので余ったコストをアタッカーにできるという強い側面もあると思います。リリムが生成したトークンで十分っていうのもあります。
《スケルトンファイター × 3》 駿河屋 遊々亭真紅状態で3/3で出せるのが地味に強いカード。基本的に1ターン目のアタッカーとして出します。先攻3ターン目に鋭利な一裂きを使ってから、このカードを出す動きは結構強いと思います。
《ゴブリン × 2》 amazon 駿河屋 遊々亭1ターン目から出せるカードを増やしたかったので採用しています。2枚の理由は攻撃力2の1コストを計8枚にしたかったからです。計8枚の理由については特にありません(笑)。8枚あれば1枚引けるかなーって感じです。多ければ多いほど良いんでしょうけど、9枚以上にすると2枚以上ドローする確率も上がるので引きが弱くなるかなと感じたので8枚にしています。
エボルヴを1枚採用していますが、進化は滅多にしないので抜いた方が良いかもしれない。稀に出すことはあるので悩み中です。
《スペクター × 2》 amazon 駿河屋 遊々亭3枚目を採用するか迷っているカード。スタッツが高い守護を除去するために使います。序盤にこのカードを単体で使うことはあまりありません。ファンファーレで自傷できるのでダークジェネラルやスケルトンファイターの真紅を満たすために使うことが多いです。6ターン目にこのカードで守護を除去してダークジェネラルでリーダーパンチは強いです。
《レッサーマミー × 2》 amazon 駿河屋 遊々亭2コストで出せるカードを増やしたいと思ったので採用しました。進化した場合、ゴースト込みで3ターン目に4点ダメージは強い思います。ソウルコンバージョンも使いやすくなるので、アタッカーとしてかなり優秀。
改めて考えてみてリリムの枚数を減らして、このカードを3枚にすべきだと思いました(笑)。何となくリリム3枚で回し始めて勝てていたので、リリムの枚数に関しては深く考えていませんでした。進化時パンチの打点を考えるとレッサーマミーの方が良いですね。リリムはファンファーレでトークンのアドを得られるので、直感的に強いと思って採用していました。後、リリムの進化効果のライフ回復はアグロ同士で殴り合いになった時とかに輝く時もあります。リリムも強い部分はあるけれどアグロデッキなので、コンセプト的にレッサーマミーに軍配が上がりそうです。ちなみにネクロチャージ10は満たすことができないので疾走がいきることはないです。
《夜の群れ × 3》 amazon 駿河屋 遊々亭採用している3コストフォロワーは進化持ちで3ターン目に出しても強くありません。なので、先攻3ターン目に使いやすいカードとして採用しています。相手が後攻2ターン目に出したフォロワーを除去しつつ1/1を2体並べられるのは強いと思っています。トークンは攻撃力1点と弱いですが、2体並ぶことを評価しています。
アグロデッキ的にはラビットネクロマンサーが一番相性が良いと思っています。ラストワードの2点があるので、序盤の1回分のダメージを補ってくれます。ラビットネクロマンサーはすごい良いカードではるんだけど、3ターン目の体力3は進化時効果や2コストの除去で簡単に処理されてしまうのでイマイチだと思っています。ケルベロスを出す前に除去を使わせることができると考えると悪くないかのもしれません。小粒だけど横に並べる動きが単体除去に強いと思って夜の群れにしています。ラビットネクロマンサーは序盤のダメージを補ってくれるから、1コストを薄い構成にできるのが一番のメリットかもしれません。考えれば考えるほどラビットネクロマンサーの方が良い気してきた(笑)。
《狂気の処刑人 × 2》 amazon 駿河屋 遊々亭評価に困っているカードです。進化時に除去などの厄介なカードをハンデスできるのは強いです。ですが、先攻4ターン目はケルベロスを出したいですし、後攻は悪戯なネクロマンサーを出したいことが多く出せるタイミングが無かったりします。後は進化してもスタッツが上がらないのもイマイチな点です。
ハンデスは相手の手札の質(良し悪し)に依存するので、ものすごい強い時もあれば弱い時もああります。そのブレ幅が評価を難しくしていると思います。強い弱いというか、効果的だったかという言い回しが正しいかもしれません。強いんだけどアグロ寄りのカードでは無いと思っています。けど、重いドラゴンのようなデッキにはあった方が良いように感じて採用しています。
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