通常の六武衆にも興味はあるんだけど、通常モンスターの六武衆の侍従が気になったので原石六武衆についてまとめました。六武衆は門ありきのデッキだと思っていたから門は絶対に使うだろと思っていたけど、門なしのデッキタイプができるとは思いもしませんでした(笑)。
デッキレシピ
デッキコンセプト
従来の六武衆は六武の門を使って展開し続けるデッキでしたが、六武のサーチと原石の特殊召喚を使って少ない手数で妨害を構えるデッキ。妨害の最大値は下記3体の3妨害(魔法は無限妨害)。
・真魔六武衆－シエン：モンスター効果無効
・ナチュル・ビースト：複数回の魔法無効
・六武式襲双陣：裏側守備表示
妨害の最大値は控えめですが、サーチと特殊召喚するカードが多いので手札誘発を乗り越えて1~2妨害を最低限構えることができるデッキです。後、1枚初動はないけどカードにアクセスできる魔法が多いので安定性は高いです。
原石の鳴獰も妨害効果を持っているんだけど、このデッキだと攻撃力200以下と対象が限定的なので妨害に含めていません。おまけで墓地から発動できる妨害があるのは強い。
採用カードについて
・《六武衆の指南番 × 3》
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3枚採用しているけど、このカードから真魔六武衆－シエンに繋がるレベルのカードが入っていないので2枚の方がよさそう。要調整枠。
・《六武衆の軍大将 × 1》
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武士道カウンター持ちのカード入っていないので採用したくないんだけど、アクセスコード・トーカーにつなげるためには六武衆の破戒僧もしくは六武衆の指南番の特殊召喚が必要になるので六武ネームのリンクとして採用。
・《霊王の波動》
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地属性の効果を発動できなくなるので基本相性は悪いけど、六武衆の破戒僧と真魔六武衆－シエンは闇属性で影響を受けないから使えないことはないかなと思っています。デッキの値段が上がるから採用してないけど持ってる人は試してみてもいいかも。大半の手札誘発と六武衆の指南番とナチュル・ビーストが使えなくなるから流石にそのまま採用するのは難しいか(笑)。強い誘発なので良い構築があれば採用したいカード。
展開
展開はかなり簡単。六武衆の破戒僧と六武3レベル非チューナーで最大展開ができます。色々なパターンはありますが、六武衆の破戒僧にアクセスできるカード＋原石テーマで最大展開です。六武衆の破戒僧と真魔六武衆－シエンのサーチ効果を使って展開を継続することだけ覚えれば回せると思います。
１：六武衆の破戒僧 ＋ 六武衆の侍従
モンスター：真魔六武衆－シエン + ナチュル・ビースト
魔法・罠 ：六武式襲双陣
- 六武衆の侍従を通常召喚。
- 六武衆の破戒僧を①効果で特殊召喚。
- 六武衆の破戒僧と六武衆の侍従で真魔六武衆－シエンをシンクロ召喚。
- シンクロ召喚成功時、
チェーン1：真魔六武衆－シエンの①効果発動。六武衆の指南番をサーチ。
チェーン2：六武衆の破戒僧の2効果発動。六武衆の荒行をサーチ。
※デッキに六武衆の侍従がない場合は六武衆の理をサーチ。 - 六武衆の指南番を①効果で特殊召喚。
- 六武衆の指南番を対象に六武衆の荒行を発動。デッキから六武衆の侍従を特殊召喚。
- 六武衆の指南番と六武衆の侍従でナチュル・ビーストをシンクロ召喚。
- シンクロ召喚成功時、六武衆の指南番の2効果発動。六武式襲双陣をサーチ。
- 六武式襲双陣をセット。
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