ふわんだりぃず　デッキレシピ　展開回し方解説

組みたいな思ったのでふわんだりぃずの展開やデッキについてまとめました。バトルオブカオスで誘発対策のカードが追加されたことにより、以前よりも入賞報告を見かけるようになりました。

2022年11月05日追記
マスターデュエルのリミットレギュレーションに合わせてデッキレシピを更新。恐らく今一番強いんじゃないかなと思っています。ミラーが多い場合は、増殖するGとディメンション・アトラクターを抜いて月の書かツインツイスター、ライトニング・ストームあたりを採用しましょう。ツインツイスターとライトニング・ストームは伏せる相手が多い環境なので腐りにくいからです。月の書は、無限泡影やエフェクト・ヴェーラーを回避できます。何故回避できるのかはQ&Aを読んでください。妨害としても使えるの腐りにくいカードです。

デッキレシピ

テーマについて

ふわんだりぃずは特殊召喚をしないテーマなので、メインに採用されている増殖するGを腐らせることができるのが一番の強みです。ふわんだりぃず×えんぺんでの効果無効と烈風の結界像での特殊召喚縛り、烈風帝ライザーでのドロー封じなのどロック性能が高いデッキです。おまけに烈風の結界像もいるので先攻展開の盤面はかなり強いです。
ふわんだりぃずは共通効果で除外されるため、環境的に強いディメンション・アトラクターを採用できるのも強み。
回収効果があるので、展開しても手札とリソースを消費しません。返しターンにもう一度展開できるのも強いです。

増殖するGには強いけど、刺さる手札誘発は多いです。効果で召喚権を増やすので、無限泡影等の効果無効系や灰流うららは刺さります。サイドに入っているアーティファクト－ロンギヌスやドロール＆ロックバードも刺さる手札誘発です。バトルオブカオスで追加されたふわんだりぃずと旅じたくで、無限泡影等のフィールド上での効果無効は対応できるようなりました。多少ましになった程度で、依然として手札誘発に弱いことに変わりはありません。無限泡影は環境によって採用枚数がかなりわかります。無限泡影の採用枚数が少ない時に使いたいデッキ。

デッキの動き

ふわんだりぃず×えんぺんの攻撃表示効果無効とふわんだりぃずと夢の町での全体裏守備、霞の谷の巨神鳥の何でも1回無効が主な妨害です。最大展開だと烈風の結界像まで追加されます。

他にも烈風帝ライザーでデッキバウンスすることで引くカードを操作できたりします。フィールドのカードは自身を対象とすることで、何回も使いまわすことができます。後は、自分の墓地も対象にとることができるのでディメンション・アトラクターを使いまわせます。後、烈風の結界像の特殊召喚縛りも非常に強力です。

展開

通常召喚なのに複数回召喚できるの違和感しかない。展開は比較的簡単です。自ターンよりも相手ターンに召喚する回数が多い不思議テーマ。

ふわんだりぃずと旅じたくが追加されたおかげで安定性がかなり向上しました。全ての鳥獣族モンスターを初動のろびーなに変えることができます。無限泡影にも対応できるし本当に良いカード。

ふわんだりぃず×ろびーな

ふわんだりぃず×えんぺん + 霞の谷の巨神鳥 + ふわんだりぃずと夢の町
1枚初動で攻撃表示効果無効と全体裏守備1回、効果無効1回の盤面は強すぎる。

ろびーな通常召喚。
召喚成功時にろびーな①効果を発動。いぐるんをサーチして、いぐるん通常召喚。
召喚成功時にいぐるん①効果を発動。えんぺんをサーチして、ろびーなといぐるんをリリースしてえんぺんをアドバンス召喚。
アドバンス召喚成功時にチェーン1でえんぺん①効果発動。チェーン2でろびーな②効果発動。チェーン3でいぐるん③効果発動。いぐるん③効果で回収。ろびーな③効果で回収。えんぺん①効果で夢の街をサーチ。
夢の街をセット。ターンエンド。
↓相手ターン
相手の召喚などにチェーンして、夢の街を発動。①効果でろびーなを通常召喚。
召喚成功時にろびーな①効果を発動。とっかんをサーチして、いぐるん通常召喚。
召喚成功時にいぐるん①効果を発動。霞の谷の巨神鳥をサーチして、ろびーなといぐるんをリリースして霞の谷の巨神鳥をアドバンス召喚。
アドバンス召喚成功時に夢の街を除外してチェーン1で②効果を発動。ろびーな②効果発動。チェーン3でいぐるん③効果発動。いぐるん③効果で回収。ろびーな③効果で回収。相手フィールドのモンスターを全て裏側守備表示。